(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業(2014~2020年度)」の2018年度採択案件を発表した。この事業は、地域の特性を活かした最適なバイオマスエネルギー利用システムを構築するために、バイオマス種ごとに地域自立システムとしての事業性評価(FS)、実証事業および技術開発事業を実施し、それらの成果を導入要件や技術指針に反映させつつ、毎年度公開するもの。2018年度は、「地域自立システム化技術開発事業」において「オンサイト小型バイオガス発電システムの要素技術開発事業(アイシン精機(株))」を、FSにおいて「栃木県におけるエリアンサスを含めたバイオマス資源を利活用した公共施設への地域自立システム化のFS(高砂熱学工業(株)、(一社)日本有機資源協会)」ほか6件、合計8件を採択した。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | アイシン精機 | 栃木県 | 日本有機資源協会 | 高砂熱学工業 | バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業 | エリアンサス |
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