経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、令和2年10月13日にWeb形式で開催された「第2回カーボンリサイクル産学官国際会議2020」の結果を公表した。同会議は、「カーボンリサイクル」について、世界の主要な国の産学官の関係者の参加を得て、最新の知見、国際連携の可能性を確認するとともに、イノベーションを効果的に推進するための課題について議論を深めることを目指すもの。日本からは、経済産業大臣・副大臣が出席した。会議の中で、環境と成長の好循環の実現に向け、CO2を資源として活用するカーボンリサイクルについて、その意義と取組進捗、そして今後の方向性を発信した。また、日米間でのカーボンリサイクルに係る協力覚書の締結をはじめ、国際連携を強化しつつ、社会実装に向けた技術開発・実用化に取り組むことを確認したという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース一覧 |
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機関 | 経済産業省 (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | CO2 | 経済産業省 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | イノベーション | 経済産業大臣 | カーボンリサイクル | 協力覚書 | 社会実装 | 第2回カーボンリサイクル産学官国際会議2020 |
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