愛知県は、アスベスト対策に関する講習会(平成30年度・第3回)の開催概要を紹介した。アスベスト(石綿)は、人が吸い込むことで中皮腫や肺がんなどを引き起こすおそれがあり、過去に建築材料として多く使用されている。アスベストが使用されている建築物等の解体作業を行うときは、大気中に飛散させないよう、大気汚染防止法等に基づき、適切な措置をとることが重要となっている。今回、平成31年1月18日に名古屋市中区役所ホール(名古屋市)で、アスベストの飛散防止対策等に関する講習会を開催する。テーマは「解体等工事におけるアスベスト飛散防止対策」で、1)「アスベストに関する大気汚染防止法等の概要」、2)「解体等工事におけるアスベスト飛散防止対策~石綿含有仕上塗材を中心に~」などを紹介するという(事前申込制)。
情報源 |
愛知県 記者発表
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機関 | 愛知県 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 石綿 | アスベスト | 愛知県 | 大気汚染防止法 | 建築材料 | 中皮腫 | 肺がん | 解体作業 | アスベスト飛散防止 |
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