環境省は、災害時における石綿飛散防止に係る取扱いマニュアル改訂検討会の開催概要を発表した(開催日時:令和4年8月22日)。同省では、災害時における石綿の飛散と、ばく露防止のため、平成19年8月に「災害時における石綿飛散防止に係る取扱いマニュアル」を作成し、平成29年9月改定を行っている。今回、令和2年6月の大気汚染防止法の改正、令和2年度と令和3年度にわたり実施した「石綿含有建材の使用状況の把握に関するモデル事業」の成果や近年の災害時の石綿飛散防止対策の動向を踏まえ、マニュアルの改訂について必要な検討を行う取り扱いマニュアル改訂検討会を開催する。同検討会は、オンライン併用会議形式で行い、YouTubeを用いたライブ配信を予定している。今次会合では、1)モデル事業の結果報告、2)災害時マニュアルの改訂方針の検討、3)自治体ヒアリング内容の確認を行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 石綿 | アスベスト | 災害 | マニュアル | 自治体 | 大気汚染防止法 | ヒアリング | 石綿飛散防止 | 石綿含有建材の使用状況の把握に関するモデ ル事業 |
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