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 山梨県、チャレンジ産廃3R事業を公表

発表日:2019.01.07


  山梨県は、チャレンジ産廃3R事業を公表した。同県ではこれまでの「トライ産廃スリム事業」をリニューアルし、平成29年度から「チャレンジ産廃3R事業」を立ち上げ、産業廃棄物の適正処理の確保に向けて、排出事業者の取り組みを支援している。この事業は、参加事業者の産業廃棄物の排出抑制・再生利用の取り組みの支援や廃棄物相談を同県が行い、廃棄物処理の側面から事業者を支援するとともに、同県における廃棄物の最終処分量の削減を目指すもの。事業内容は、1)排出抑制・再生利用に取り組む優良な事業者の認定、公表、2)廃棄物に関する相談、3)排出抑制・再生利用セミナー等の開催、等となっている。事業の参加特典として、1)PR支援用「チャレンジ産廃3R」のマグネットシート配布、2)「チャレンジ産廃3R認定事業者」に2年連続して認定されると、「山梨県入札参加資格審査(建設業)」における主観点での加点対象等を掲げている。

情報源 山梨県 まちづくり・環境
機関 山梨県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 廃棄物処理 | 産業廃棄物 | 再生利用 | 建設業 | 山梨県 | 排出抑制 | チャレンジ産廃3R | 山梨県入札参加資格審査
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