愛知県は、「2019愛知環境賞」の受賞者を決定したと発表した。同賞は、資源循環や環境負荷低減に関する企業・団体等の優れた「技術・事業」、「活動・教育」の事例を表彰・紹介することによって、新しい生産スタイルや生活スタイルを文化として社会に根付かせ、資源循環型社会の形成を促進するもの。15回目となる今回は、企業・団体等から43件の応募があり、選考委員会による審査の結果、金賞には、1)ブラザー工業(株)「人づくり、体制づくり、魅力ある活動づくりに努め、グローバルにつながる生物多様性保全活動」、2)(株)名南製作所「加工困難な国産針葉樹から合板製造を可能にした装置の開発」の2件が選定された。また、銀賞1件、銅賞2件、中日新聞社賞1件、名古屋市長賞1件、優秀賞7件を選定した。同県では、平成30年2月14日にローズコートホテル(名古屋市中区)において、表彰式を開催するという。
情報源 |
愛知県 記者発表
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機関 | 愛知県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 自然環境 環境総合 |
キーワード | 愛知県 | 生活スタイル | 資源循環 | 愛知環境賞 | 資源循環型社会 | 環境負荷低減 | 技術・事業 | 活動・教育 | 生産スタイル |
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