神奈川県は、平成23年度ガンカモ類の生息調査の実施結果を公表した。同調査は、冬期にシベリア、アラスカ、千島方面から我が国に渡来する、ガンカモ類の冬期における生息状況を明らかにし、鳥獣保護行政に必要な資料とするため、種ごとの個体数をカウントするもの。今回、平成24年1月8日から17日に、県内の256箇所(継続256箇所)、約5,122haについて調査を実施。その結果、185箇所でカモ類16種12,011羽が観察された。平成22年度は14種12,108羽だったことから、前年比で2種増加し、97羽減少となった。個体数が多かった種は、コガモ、ヒドリガモ、カルガモで、個体数の多かった調査地点は宮ケ瀬湖、多摩川-宿河原、相模湖であった。
情報源 |
神奈川県 記者発表資料
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機関 | 神奈川県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | ガン | カモ | 生息調査 | 神奈川県 | ガンカモ類 | ハクチョウ | 鳥獣保護 | 冬期 |
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