神奈川県は、平成26年度ガンカモ類の生息調査の実施結果を公表した。同調査は、冬期にシベリア、アラスカ、千島方面から日本に渡来する、ガンカモ類の冬期における生息状況を明らかにし、鳥獣保護行政に必要な資料とするため、種ごとの個体数をカウントするもの。今回、平成27年1月5日から18日に、県内の256箇所(継続256箇所)、約5,116haについて調査を実施。その結果、182箇所でカモ類14種10,324羽が観察され、前年に比べ1,718羽減少した。また、ハクチョウ類1種6羽が観察され、前年に比べ6羽の増加となった。個体数が多かった種は、ヒドリガモ、コガモ、カルガモ、キンクロハジロで、個体数の多かった調査地点は多摩川-殿町、多摩川-宿河原、多摩川-上丸子八幡町であった。
情報源 |
神奈川県 記者発表資料
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機関 | 神奈川県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | ガン | カモ | 生息調査 | 神奈川県 | ガンカモ類 | ハクチョウ | 鳥獣保護 | 冬期 |
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