経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2019年9月25日に、「水素閣僚会議」を開催すると発表した。水素は、エネルギー供給構造を多様化させるとともに、大幅な低炭素化を実現するポテンシャルを有するため、エネルギー転換・脱炭素化のキーテクノロジーとして世界各国から大きな注目を集めている。同会議は、水素の利活用をグローバルな規模で推進し、関係各国が歩調を合わせ一層の連携を図るプラットフォームとして、2018年に世界で初めて日本で開催した。今年度も、水素関連技術の進展と、次世代エネルギーとしての水素への世界的な期待の高まり等を踏まえ、「水素閣僚会議2019」を開催する。「東京宣言」に関する各国の取組状況を共有した上で、グローバルな水素の利活用に向けた政策の方向性について議論を深め、国際連携の一層の強化を図るという。開催形式は、講演、プレゼンテーションおよびパネルディスカッションが予定されている。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース |
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機関 | 経済産業省 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 経済産業省 | NEDO | 次世代エネルギー | 低炭素化 | 脱炭素化 | 水素閣僚会議 | エネルギー転換 | 東京宣言 | エネルギー供給構造 | 水素関連技術 |
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