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 国土交通省、「特定改造自動車のエネルギー消費効率相当値の算定実施要領」を制定

発表日:2009.08.25


  国土交通省は、「特定改造自動車のエネルギー消費効率相当値の算定実施要領」を制定したと発表した。同実施要項の制定により、これまで「エネルギーの使用の合理化に関する法律」の枠組みの中で、燃費値が算定されていなかった型式指定自動車以外の自動車(特定改造自動車)についても燃費値を算定し、算定した燃費値をもとに、燃費基準達成レベルを自動車検査証に記載することとなる。今回の措置により、租税特別措置法に規定された自動車重量税の減免要件を満たした特定改造自動車は、自動車重量税の減免対象となり、また、自動車取得税、自動車税についても、地方税法に規定された要件を満たしたものは、減免の対象となる。なお、特定改造自動車は、環境性能の良い自動車への買い替えに対する補助制度の対象にもなるという。今後、平成21年8月31日より、特定改造自動車について、同検査証への燃費基準達成レベルの記載を開始する予定。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 地球環境
キーワード 燃費 | 国土交通省 | 自動車 | エネルギー
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