環境省、農林水産省及び文部科学省は、「甲武信」のユネスコエコパークへの新規登録が決定したと発表した。ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)は、生物多様性の保全と持続可能な利活用の調和(自然と人間社会との共生)を目的として、1976年(昭和51年)にユネスコが開始した制度。登録総数は122か国・686地域(2018年(平成30年)7月現在)で、日本では9か所が登録されている。今回、我が国から推薦していた「甲武信(こぶし)」(構成地域:埼玉県、東京都、山梨県、長野県)について、パリで開催された第31回人間と生物圏(MAB)計画国際調整理事会において2019年(令和元年)6月19日に審議が行われ、登録することが決定された。「甲武信」の登録決定により、日本のユネスコエコパークは10か所となった。
情報源 |
環境省 報道発表資料
農林水産省 プレスリリース 文部科学省 報道発表 |
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機関 | 環境省 農林水産省 文部科学省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | ユネスコ | ユネスコエコパーク | 甲武信 | MAB | 生物圏保存地域 | 農林水産省及び文部科学省 | こぶし |
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