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 千葉大、学生エンゲージメントによる環境活動の国際的な評価結果を紹介

  千葉大学は、学生による一連の環境活動が、EAUC (大学環境協会)の「International Green Gown Awards 2019」・学生エンゲージメント(学生よる学びや取組への関与)部門における表彰実績を紹介した。EAUCは、英国とアイルランドの教育機関等が世界の「持続可能性」を先導すべきだという信条の下、1996年に設立された非営利団体(本部：英国グロスターシャー大学)で、大学における環境活動の促進に資するための表彰制度を運営している。同大学は、2018年5月に世界で最も深く学生が環境への取り組みに関与する大学として大賞(WINNER)を受賞しており、2019年7月10日にニューヨークで開かれた「持続可能な開発目標に関するハイレベル政治フォーラム」と併せて催された受賞式でファイナリストに選ばれ、同部門の奨励賞(HIGHLY COMMENDED)の受賞者となった。2017・2018年から実施している企業と協同して行う持続可能性活動や、里山保全、古紙・間伐材活用に関する継続プロジェクトが審査員に高く評価され、2年連続の受賞につながったという。