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 千葉大、レジ袋販売収入等を活用した学生の環境活動を紹介

発表日:2020.01.07


  千葉大学は、同大学で環境活動を行う学生団体「環境ISO学生委員会」と大学生協のレジ袋販売収入等を活用した環境活動を紹介した。千葉大学の大学生協では、2006年よりレジ袋の有料化(5円/枚)に取組み、レジ袋の消費量は年間7000枚程度(利用者の0.5%未満)に削減されたという。大学生協は、レジ袋販売収入およびレジ袋の購入相当額を「レジぶー基金」として環境ISO学生委員会に拠出し、これまでオリジナルエコグッズの割引販売や、太陽光によるイルミネーション、プランター設置による緑化などの活動資金に充てられてきた。今回、環境ISO学生委員会は、この基金を活用しオリジナルエコバックの割引販売を開始する。このエコバックは、学生が企画からデザインまでを行い、表面には「HAPPY LIFE with ECO LIFE」というメッセージが書かれている。販売は大学生協の他、「Chiba Winter Fes 2020(開催日:2020年3月1日、場所:西千葉キャンパス)」でも行うという。

情報源 千葉大学 プレスリリース
機関 千葉大学
分野 ごみ・リサイクル
環境総合
キーワード デザイン | レジ袋 | 環境活動 | 学生 | 千葉大学 | エコバック | レジ袋有料化 | 環境ISO学生委員会 | 学生団体 | 大学生協
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