東京都と(財)東京都道路整備保全公社は、都庁第一本庁舎駐車場で「パーク&バスライド」を開始すると発表した。東京都は、業務・商業地区が広がる交通結節点である新宿エリアにおいて、西口側でマイカーを駐車し、バスで駅前や東口に移動する人の流れをつくり出し、繁華街等の渋滞を緩和し環境負荷の低減を図る仕組みづくりについて、新宿区や商業施設などの関係者と連携し、検討してきた。今回、利用者が、マイカーを都庁第一本庁舎駐車場に駐車し、循環型バスを利用して、西口・東口周辺の新宿エリアを回遊できる「パーク&バスライド」を平成21年9月27日(日)より開始する予定。これにより、混雑エリアでの駐車待ちなどに伴う10分間のアイドリングが解消された場合、1台あたりのCO2排出削減量は、40ワットの蛍光灯を約20時間消灯した場合などに相当するという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
(財)東京都道路整備保全公社 プレスリリース |
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機関 | 東京都環境局 (財)東京都道路整備保全公社 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 駐車場 | 都庁 | 東京都環境局 | 東京都道路整備保全公社 | パーク&バスライド | 新宿 | マイカー | アイドリング |
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