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 タイムズ24(株)とBMWグループ、電気自動車を用いたカーシェアリングの合同実証試験を開始

発表日:2012.07.20


  タイムズ24(株)とBMWグループは、BMW製の電気自動車を、タイムズ24が展開するカーシェアリングサービスの車両として導入する合同実証試験を、2012年7月20日より開始すると発表した。両社は、都市化が進む現代における「持続可能なモビリティの実現」に貢献することを、共通の企業目標として掲げており、今回の日本における協力体制は、この目標に向けた革新的ソリューションの1つとして実現した。実証実験では、BMWの電気自動車4台を、タイムズ24の時間貸駐車場のうち、有楽町イトシアに2台、池袋および横浜山下町に1台ずつ配備する。タイムズ24では、時間貸駐車場を利用したカーシェアリングサービスの展開により、大都市における移動の利便性を上げつつ、渋滞緩和によるCO2 排出量削減に貢献することに取り組んでいる。一方、今回BMWが提供する電気自動車は、新設計のリチウムイオン・バッテリーを搭載し、日常使用における航続距離は約160kmで、CO2を一切排出しないゼロ・エミッション走行が可能という。

情報源 タイムズ24(株) ニュースリリース
BMW Japan  最新情報
機関 タイムズ24(株) BMW Japan
分野 地球環境
キーワード CO2 | リチウムイオン電池 | 電気自動車 | ゼロ・エミッション | 駐車場 | カーシェアリング | 都市 | 持続可能 | タイムズ24 | BMW
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