神奈川県は、令和元年度燃料電池フォークリフト用水素供給設備補助金の交付を決定したと発表した。同補助金は、水素社会の実現に向け水素需要を一層拡大するため、燃料電池フォークリフトへの水素供給設備の導入を促進し、FCフォークリフトの普及拡大を図るため、事業者が水素ステーションを整備する経費に対して補助するもの。今回、令和元年7月22日~8月9日まで募集の結果、大陽日酸(株)川崎水江事業所(川崎市川崎区)への実施を決定した。整備予定時期は令和2年2月頃で、導入設備の概要は、太陽光パネルから得られた電力(64kW)を利用し、水の電気分解により発生させた水素ガスを事業所内の燃料電池フォークリフトに充填できる設備となっている。
情報源 |
神奈川県 記者発表資料
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機関 | 神奈川県 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 水素ステーション | 太陽光パネル | 神奈川県 | 水素社会 | 水素供給設備 | 燃料電池フォークリフト | FCフォークリフト | 水素需要 | 水素ガス |
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