東北大学は、「プラスチック・スマート」推進宣言に基づく新しい研究拠点を設置した。同大学は2019年3月に推進宣言を公表し、国の「プラスチック・スマート」フォーラムに参画するとともに、学内ではオリジナルエコボトルの作成、主な会議室へウォーターサーバー設置、学内ショップにおけるレジ袋有料化・プラスチックストローの使用自粛およびプラスチックの分別回収の徹底などを進めている。今回、プラスチック・スマートに係る研究の融合知の創出を目的として、超域学際融合拠点を10月1日付けで設置した。賢く使う・減らす(Use)、代替する(Substitute)、適切な回収・資源化(Recovery and Recycle)および知の還元・実行(Action)の4領域からなる「Smart U-S-R-A」により、地域や小島嶼をはじめ、地球規模のプラスチック問題対策への貢献に取り組んでいくという。
情報源 |
東北大学 プレスリリース・研究成果
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機関 | 東北大学 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | プラスチック | 東北大学 | 資源化 | 研究拠点 | 分別回収 | プラスチック・スマート | レジ袋有料化 | オリジナルエコボトル | ウォーターサーバー | 超域学際融合拠点 |
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