(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、東京臨海部における自動運転の実証実験を開始すると発表した(実施期間(予定):2019年10月~2021年3月末)。内閣府が実施する「戦略的イノベーション創造プログラム・第2期・自動運転」において、NEDOは管理法人として、自動運転実用化に向け産学官共同で取組むべき課題について研究を進めてきた。また、(一社)日本自動車工業会をはじめ関連の産業界、東京都、関係省庁などと連携して、東京臨海部において実証実験を実施するために必要な交通インフラの検討および整備を行っている。今回、その道路交通インフラ設備を使用した実証実験に、国内外の28機関(自動車メーカー・自動車部品メーカー・大学など)が参加する。多くの参加者が同一フィールドで実験を行い、データ取得、オープンな議論の場が提供されることで、国際的な協調および標準化の推進が期待されるという。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース一覧
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 内閣府 (一社)日本自動車工業会 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | NEDO | 日本自動車工業会 | 内閣府 | 自動車メーカー | 交通インフラ | 自動運転 | 戦略的イノベーション創造プログラム | 東京臨海部 | 自動車部品メーカー |
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