環境省は、地域におけるESG金融促進事業に係る支援先機関の公募情報を公表した。同事業は、環境・社会にインパクトがあり、地域の持続可能性の向上や地域循環共生圏の創出に資するESG金融促進を図るべく、委託先である三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)において、事業に参加する支援先機関(地域金融機関)を公募したもの。令和元年9月2日から9月26日まで2次公募を行い、厳正なる審査を行った結果、以下の4機関について採択することを決定した。1)大阪信用金庫:中小ものづくり企業のエコアクション21サポート、2)(株)東和銀行:福祉施設と温浴施設が連携した薪製造・薪ボイラー導入による地域コミュニティ活性化事業、3)(株)西日本シティ銀行:豪雨災害対策事業に対するESG要素を考慮した事業性評価の導入、4)(株)福岡銀行:畜産農家の豚糞尿を原料としたバイオガスプロジェクト。採択機関数は、1次公募の5機関と合わせて9機関となったという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) お知らせ |
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機関 | 環境省 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 環境 | 地域 | 社会 | ESG | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング | 支援先機関 | 金融促進 | 持続可能性の向上 | 地域循環共生圏の創出 |
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