科学技術振興機構(JST)は、「STI for SDGs」アワード受賞の取組を決定したと発表した。この事業は、科学技術イノベーション(Science,Technology and Innovation:STI)を用いて社会課題を解決する地域における優れた取組を表彰し、取組のさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、もって持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献することを目的としている。今回が第1回目となり、50件の応募の中から文部科学大臣賞には「染色排水の無害化を切り拓く最先端の草木染め〔北陸先端科学技術大学院大学、山梨県立大学〕」、科学技術振興機構理事長賞には「「応援」やブロックチェーンを通じて再生可能エネルギーの生産者と消費者をつなぐ「顔の見える電力」〔みんな電力(株)〕」がそれぞれ選ばれた。他に、優秀賞4件、次世代賞1件の受賞が決定したという。
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