科学技術振興機構(JST)は、未来社会創造事業(探索加速型)の令和元年度の新規本格研究課題を決定した。この事業は、社会・産業ニーズを踏まえ、経済・社会的にインパクトのあるターゲットを目指す技術的にチャレンジングな目標を設定し、POC(概念実証:実用化が可能かどうか見極められる段階)を目指した研究開発を行うもので、探索研究から本格研究へと段階的に研究開発を進める点に特徴がある。「探索加速型」は、5つの領域からなり、今回は「持続可能な社会の実現」領域において、重点公募テーマ「新たな資源循環サイクルを可能とするものづくりプロセスの革新」の本格研究として、「製品ライフサイクル管理とそれを支える革新的解体技術開発による統合循環生産システムの構築(研究開発代表者:早稲田大学)」を新たに採択したという。
情報源 |
科学技術振興機構 プレス一覧
早稲田大学 NEWS |
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機関 | 科学技術振興機構 早稲田大学 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 科学技術振興機構 | 早稲田大学 | JST | 資源 | 概念実証 | 持続可能な社会の実現 | 未来社会創造事業 | POC | 探索加速型 | 製品ライフサイクル |
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