東京都は、「ゼロエミッション東京戦略」等を策定したと発表した。 都は、2019年5月、U20東京メイヤーズ・サミットで、世界の大都市の責務として、平均気温の上昇を1.5℃に抑えることを追求し、2050年にCO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」を実現することを宣言した。今回、その実現に向けたビジョンと具体的な取組・ロードマップを盛り込んだ「ゼロエミッション東京戦略」を発表した。同戦略は、「緩和策と適応策の総合的な展開」「資源利用に伴うと害のCO2削減に貢献」「省エネ、再エネなどあらゆる分野の取り組みを進化・加速する」というコンセプトがあり、「エネルギーセクター」「都市インフラセクター」など6分野・14施策を体系化し、2050年までのゴールとロードマップを示した。併せて、重点的対策が必要な3つの分野について、より詳細な取組内容等を記した「東京都気候変動適応方針」「プラスチック削減プログラム」「ZEV普及プログラム」を策定したという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
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機関 | 東京都 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 東京都 | ロードマップ | ゼロエミッション東京 | 1.5℃ | ゼロエミッション東京戦略 | U20東京メイヤーズ・サミット | CO2排出実質ゼロ | 東京都気候変動適応方針 | プラスチック削減プログラム | ZEV普及プログラム |
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