東京都は、「とちょう電力プラン」に係る小売電気事業者の受付を開始すると発表した(受付期間:令和2年5月18日~5月21日16時)。都は、2050年に、CO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」の実現に向け、都有施設で使用する電力の再生可能エネルギー100%化を目指している。そのため、今年度、都内の家庭の太陽光発電で発電された卒FIT電力(固定価格での買取期間(住宅用太陽光発電の場合10年間)が終了した電力)を含む再生可能エネルギー100%の電力を、特別支援学校や廃棄物埋立管理事務所などの一部の都有施設で活用する「とちょう電力プラン」を実施する。今回、小売電気事業者の参加希望受付を開始する。同事業は、「未来の東京」戦略ビジョンを推進する先導的事業で、卒FIT電力買取の開始日や申込方法の詳細については、今後改めて公表するという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
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機関 | 東京都 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 東京都 | 小売電気事業者 | ゼロエミッション東京 | CO2排出実質ゼロ | 未来の東京 | とちょう電力プラン | 卒FIT電力 | 廃棄物埋立管理事務所 |
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