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 環境省、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」を閣議決定

発表日:2020.01.17


  環境省は、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が、令和2年1月17日に閣議決定されたと発表した。同政令は、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)第18回締約国会議における条約附属書の改正をふまえ、国際希少野生動植物種の追加及び削除等を行うもの。主な政令の概要は、1)国内希少野生動植物種に63 種を追加、2)特定第一種国内希少野生動植物種に16種を追加、3)特定第二種国内希少野生動植物種に3種を追加、4)捕獲等の規制を適用する卵及び種子として14種を追加となっている。また、政令案に関するパブリックコメント(募集期間:令和元年12月25日~令和2年1月8日)の結果についても、報告されたという。施行期日は、令和2年2月10日である。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 絶滅 | パブリックコメント | ワシントン条約 | 野生動植物 | 国内希少野生動植物種 | 法律施行令 | 条約附属書 | 特定第一種国内希少野生動植物種 | 特定第二種国内希少野生動植物種
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