環境省は、平成21年10月1日(木)~2日(金)に開催された「第3回東アジア地域の非意図的生成POPs削減に関するワークショップ」の結果概要を公表した。同ワークショップには、東アジア地域11ヶ国、米国、ドイツ、国連環境計画及び国連工業開発機関の行政官・専門家等が参加。主な議題として、東アジア地域における非意図的生成POPs(ダイオキシン類)の排出インベントリーの統合化、ストックホルム条約第4回締約国会合(COP4)で採択された新規POPs等に関する取組、効果的な非意図的生成POPs削減対策等について議論した。そして、東アジア地域において、より効果的な非意図的生成POPsの排出抑制を進めていくためには、このようなワークショップを通じて、最新の研究成果や情報を共有するとともに、排出インベントリー情報とモニタリング情報との連携を図っていくことが有効であること、等の議長総括が取りまとめられた。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 |
キーワード | モニタリング | ダイオキシン | 環境省 | ストックホルム条約 | POPs | ワークショップ | インベントリ | 東アジア | 非意図的 |
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