横浜市は、次世代超小型普通充電器の実証事業を開始すると発表した。同市は、「Zero Carbon Yokohama」を掲げ、地球温暖化対策・エネルギー施策を強化し、持続可能な大都市モデルの実現に向けた取り組みを進めている。その一環として、EV/PHVの普及促進に向け、区役所などの公共施設に、電気自動車用充電器を設置しているが、今回、令和2年2月10日から3月31日まで超小型普通充電器を設置し、クラウド上のシステムを用いて、機器の検証を行う実証実験を南区総合庁舎にて実施する。同実証では、充電器の稼働状況の把握や利用時間の設定をクラウド上のシステムを通じて行うことにより、管理面での有用性について検証する。実証で使用する充電器は、スマートフォンアプリで空き情報の確認ができ、機器の小型化・ハードウェアの簡素化により、省スペースでの設置が可能という。
情報源 |
横浜市 新着情報
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機関 | 横浜市 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 横浜市 | クラウド | 地球温暖化対策 | Zero Carbon Yokohama | エネルギー施策 | 次世代超小型普通充電器 | 持続可能な大都市モデル | 電気自動車用充電器 | 南区総合庁舎 | スマートフォンアプリ |
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