横浜市は、超小型モビリティによるラウンドトリップ型カーシェアリング実験を2年間延長すると発表した。同市は 「Zero Carbon Yokohama(ゼロ・カーボン・ヨコハマ)」の実現に向け、低炭素交通の利用拡大に取り組んでいる。この取組の一環として、平成25年から日産自動車(株)と協働で、環境にやさしく、走行中の二酸化炭素の排出がない超小型モビリティを活用した実証実験「チョイモビ ヨコハマ」を進めており、平成29年3月からは2年間の同実験を実施してきた。今回、これまでの利用動向を基にニーズや課題を検証するとともに、低炭素交通の普及啓発及び利用拡大に継続して取り組むため、同実験を2年間延⻑する(延⻑期間:平成31年3月17日から平成33年3月16日)。延長に併せ、都心臨海部の回遊性向上だけでなく市内の移動手段の多様化も目指して、ステーションや一時駐車スペースの拡大を進めるほか、利用時間の見直しを行うという。
情報源 |
横浜市 記者発表資料(PDF)
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機関 | 横浜市 日産自動車(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 二酸化炭素 | 日産自動車 | 横浜市 | 超小型モビリティ | Zero Carbon Yokohama | 低炭素交通 | ラウンドトリップ型カーシェアリング実験 | ゼロ・カーボン・ヨコハマ | チョイモビ ヨコハマ |
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