環境省は、(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業に係る環境影響評価準備書について、令和2年2月14日付けで経済産業大臣に対し環境大臣意見を提出した。同事業は、関西電力(株)が、大分県大分市及び臼杵市において、最大で総出力26,000kWの風力発電所を設置するもの。今回の環境大臣意見では、1)バードストライク調査等の事後調査を適切に実施し、重大な影響が認められた場合は、専門家等の助言を踏まえて、渡り鳥の衝突のおそれがある季節・時間帯の稼働制限等の追加的な環境保全措置を講ずること、2)ヤード及び道路等の設計や工法に関して、更に検討を行うことにより、切土量及び盛土量を可能な限り少量化すること等を求めている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | 関西電力 | 大分県 | 風力発電所 | 環境大臣意見 | 大分市 | 経済産業大臣 | 環境影響評価準備書 | 大分・臼杵ウィンドファーム事業 | 臼杵市 |
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