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 宮城県、「宮城県太陽光発電施設の設置等に関するガイドライン」を策定

発表日:2020.03.06


  宮城県は、「宮城県太陽光発電施設の設置等に関するガイドライン」を策定したと発表した。同ガイドラインは、FIT法及びFIT法施行規則、国のガイドラインの趣旨を踏まえた手続きを規定するもので、太陽光発電事業者が事業を実施するに当たり、周辺環境や地域住民の生活に及ぼす影響、災害時のリスクなどを事前に把握し、地域住民に十分配慮しながら、施設を適正に設置・管理することにより、太陽光発電が地域と共生した事業となることを目的としている。対象とする発電施設は、県内に設置する出力50kW以上である太陽光発電で、施行期日は、令和2年4月1日である。太陽光発電事業者へ求める事項は、1)「事業計画書」の提出等により県及び市町村へ情報提供、2)住民への事前説明等により住民との合意形成を図る、3)廃棄までを想定し定期的なメンテナンスを含めた長期計画等の策定を促すことにより防災・景観・環境面からの配慮、などとなっている。

情報源 宮城県 新着更新情報
機関 宮城県
分野 環境総合
キーワード 太陽光発電 | ガイドライン | 宮城県 | 周辺環境 | 発電施設 | 地域住民 | 太陽光発電事業者 | FIT法 | FIT法施行規則 | 事業計画書
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