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 環境省、UNDB-J認定連携事業として新たに10件を認定

発表日:2020.04.07


  環境省は、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)認定連携事業として、新たに10件を認定したと発表した。UNDB-J「認定連携事業」は、2010年10月に愛知県名古屋市で開催されたCOP10で採択された「愛知目標」の達成に向け、各セクターの参加と連携を促進するため、UNDB-Jが推奨する取組を認定し、広報等を行う事業。今回、「おさかなをはぐくむ湧水と海を守る森」保全活動(日本水産(株)、弓ヶ浜水産(株)、共和水産(株)、鳥取県)、音声認識技術によるシマフクロウ生息調査の支援(富士通(株)、富士通九州ネットワークテクノロジーズ(株)、北海道)など10件の連携事業が認定された。なお、平成24年9月の認定(第1弾)から今回までのUNDB-J認定連携事業の認定数は173件となっている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 名古屋市 | 愛知県 | COP10 | 愛知目標 | UNDB-J | 国連生物多様性の10年日本委員会 | 認定連携事業
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