経済産業省は、令和2年度「スマートモビリティチャレンジ2nd」を公表した。同省と国土交通省では、令和元年6月に「スマートモビリティチャレンジ」を始動している。昨年度は、地方の移動課題および地域活性化を目指して新しいモビリティサービスの社会実装を目指す28の地域・事業が選定され、各地で実証実験などが行われた。令和2年度は、「スマートモビリティチャレンジ2nd」と題し、新たにMaaS実証事業を行う先進パイロット地域の公募を実施する。昨年度の取り組みで得られた課題を踏まえ、1)他の移動との重ね掛けによる効率化、2)モビリティでのサービス提供、3)需要側の変容を促す仕掛け(移動需要を喚起)、4)異業種との連携による収益活用・付加価値創出、5)モビリティ関連データの取得、交通・都市政策との連携など5つのテーマを掲げて、地域に合ったMaaSモデルの推進を加速させるという。公募の詳細(公募受付期間、応募対象者、実施内容等)は、同省のホームページで確認できる。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 経済産業省 | 国土交通省 | 地域活性化 | モビリティサービス | 社会実装 | 移動課題 | スマートモビリティチャレンジ | スマートモビリティチャレンジ2nd | MaaS実証事業 | 先進パイロット地域 |
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