林野庁は、平成21年10月18日(日)から23日(金)にアルゼンチン共和国のブエノスアイレスで開催された、第13回世界林業会議の結果概要を公表した。同会議には、各国政府、国際機関、大学・研究機関、産業界・企業、非政府組織(NGO)の関係者など、160を超える国から約7,200名が参加。「開発における森林:大切なバランス」を全体テーマとし、「森林と生物多様性」「開発のための生産」「人々へのサービスにおける森林」「我々の森林のケア」「開発する機会」「森林開発の組織化」「人々と森林の調和」の7つをテーマとして、討議が行われた。さらにサブテーマに分けて約40の分科会が開催され、約350本の論文等が発表されるとともに、気候変動等についての特別フォーラムも開催された。今回、ブエノスアイレス宣言(結論と戦略的行動)とともに、同年12月に開催される気候変動枠組条約第15回締約国会議(COP15)へのメッセージを採択して閉幕した。
情報源 |
林野庁 プレスリリース
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機関 | 林野庁 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 林野庁 | 森林 | 気候変動 | COP15 | 世界林業会議 | 開発 | ブエノスアイレス宣言 |
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