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 林野庁、インドとの森林及び林業分野の協力覚書を署名

発表日:2015.12.11


  林野庁は、平成27年12月11日に、インド・デリーにおいて、インドとの森林及び林業分野の協力覚書への署名を行ったと発表した。日本では、森林・林業分野において、インドと様々な協力を実施しているが、インド政府から日本との森林・林業分野における更なる関係強化が希望されていた。今回の署名は、日本国農林水産省とインド国環境・森林・気候変動省は、気候変動に対する森林の役割や自然災害に対する森林の防災力の発揮といった、世界的な環境問題への森林・林業分野における対応の必要性を認識するとともに、この分野の二国間協力を強める必要性を重視し、両国間の友好関係を強化することに合意したもの。この覚書のもと、以下の分野における協力を強化するという。1)人材育成と研修機関間の交流、2)持続可能な森林経営、3)森林保全と山地災害防止、4)生物多様性の保全、5)森林資源の有効利用、6)森林及び林業政策に関する情報共有、技術交流、7)林業セクターの研究開発。

情報源 林野庁 報道発表資料
機関 林野庁
分野 地球環境
自然環境
キーワード 生物多様性 | 森林資源 | 林野庁 | 森林 | 気候変動 | インド | 覚書 | 森林経営 | 林業 | 自然災害
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