(株)Mizkan(ミツカン)とレンゴー(株)は、段ボールの物流効率化実証実験(実施期間:2019~2020年の計24日間)において、段ボール納入までのフローを見直すことによるCO2削減効果を推定した。これまで、段ボールの納入は、ミツカンからの発注に合わせて、その都度行われていた。今回はそのフローを、1)ミツカン製品の生産計画がレンゴーに開示・提供され、2)レンゴーが段ボールの生産計画、納入・配送予定表を作成、3)ミツカンが納入・配送予定表を確認・承認、4)レンゴーが納入・配送計画を確定させるという一連の流れにした。その結果、食酢等ボトル製品用外装ダンボールをレンゴー小山工場からミツカン栃木工場(拠点間距離:17.1km)へ納入する1日あたりの平均便数は、約2割少ない5.4便(従来:6.6便)となった。この取組を1年間(年間納入日数:240日)行った場合、CO2が6.07t/年削減されるという。