環境省は、令和元年度夏及び冬の星空観察「デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」の実施結果を公表した。同省は、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、大気環境保全の重要性への関心を喚起し、地域資源としての美しい星空の活用(観光や教育)なども目指し、平成30年度から星空観察を進めている。今回、令和元年度の夏期及び冬期観察で実施した、デジタルカメラによる夜空の明るさ調査の結果を取りまとめ、公表した。調査結果は以下のとおり。1)夏期の観察:継続観察登録地点総数(平成30年度~令和元年度夏までの累計)318地点、令和元年度夏新規登録地点数35地点、令和元年度夏期観察の投稿データ総数504件(継続観察登録地点におけるデータ投稿総数302件)、2)冬期の観察:継続観察登録地点総数(平成30年度~令和元年度冬までの累計)346地点、令和元年度冬新規登録地点数28地点、令和元年度冬期観察の投稿データ総数300件(継続観察登録地点におけるデータ投稿総数176件)。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
大気環境 |
キーワード | 大気汚染 | 環境省 | 地域資源 | 光害 | 大気環境保全 | 星空観察 | デジタルカメラによる夜空の明るさ調査 | デジタルカメラ | 夏期観察 | 冬期観察 |
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