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 コメダ、「肉を休む日」の満喫をねらった新業態プランを紹介

発表日:2020.07.09


  (株)コメダは、地球温暖化問題に対する顧客の意識向上を見据え、新しいコンセプトの喫茶店を東京都中央区で開業する。同社は全国各地で800店舗以上の珈琲店を展開するかたわら、創立50周年(2018年)に「心にもっとくつろぎを」を掲げ、事業の進化や持続可能性を目指すプロジェクトを立ち上げている。これまで、生産農家に配慮したコーヒー豆の調達をはじめ、健康や森林保全・木材リサイクルに関する萌芽的な取組などを進めてきた。今回、同プロジェクトの一環として、「PLANT BASED KISSA」という新業態による付加価値創出に取組む。リサイクル製品を積極的に採用した店舗(古材を加工したシンボルツリー、火山灰やコーヒー粕を使用した塗り壁、廃ガラスを使用したフロアタイル等)で、健康と美味しさに加え、食べ応えを考慮した新メニュー(豆乳クリームや大豆ミート、国産米粉を取り入れたモーニング・ランチメニュー等)をスペシャリティコーヒーなどと共に提供することで、くつろぎながら「肉を休む日」を楽しむことが出来る空間創出を図るという。

情報源 (株)コメダ ニュースリリース(PDF)
機関 (株)コメダ
分野 環境総合
キーワード 森林保全 | 調達 | コーヒー粕 | 中央区 | コーヒー豆 | スペシャリティコーヒー | 喫茶店 | 木材リサイクル | 豆乳クリーム | 大豆ミート
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