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 国交省、「令和2年度先導的グリーンインフラモデル形成支援」の対象団体を決定

発表日:2020.07.31


  国土交通省は、「令和2年度先導的グリーンインフラモデル形成支援」の対象団体を決定したと発表した。同支援は、グリーンインフラを活用した“防災と環境を両立したまちづくり”や“自然豊かで賑わいある空間形成”を推進するもの。グリーンインフラは、社会資本整備や土地利用等のハード・ソフト両面において、自然環境が有する多様な機能を活用し、持続可能で魅力的な国土・都市・地域づくりを進める取組。今回、令和2年度から新たに開始する同支援の対象団体として、グリーンインフラに取り組む地方公共団体2地域を決定した。1)雨水の貯留・浸透や屋外空間を生かした防災・減災、気候変動への対応:多摩市(東京都)、2)低未利用地等の活用による、豊かな自然環境・景観の保全、生態系ネットワークの形成:泉大津市(大阪府)。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 環境総合
キーワード 気候変動 | 国土交通省 | 自然環境 | 生態系ネットワーク | 景観保全 | 泉大津市 | グリーンインフラ | 多摩市 | 国土・都市・地域づくり | 先導的グリーンインフラモデル形成支援
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