環境省、国土交通省、農林水産省及び国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)は、「グリーンウェイブ2020」の実施結果を発表した。生物多様性条約事務局では、国連が定める「国際生物多様性の日」(5月22日)に世界各地の青少年、子どもたちの手でそれぞれの学校や地域などで植樹等を行うことを「グリーンウェイブ」活動として呼びかけている。今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を図りながら例年より規模を縮小しつつ、「オフィシャル・パートナー制度」によるパートナーを中心とした活動が実施され、植樹等のイベントをきっかけとした生物多様性の広報、教育、普及啓発を推進するため、2020年3月1日より6月15日までの期間、「グリーンウェイブ2020」への参加を呼びかけた。その結果、90団体の参加、40団体の協力のもと、1,213人の参加者の手により、約891本の植樹など様々なグリーンウェイブ活動が行われたという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
林野庁 プレスリリース 国土交通省 報道発表資料 |
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機関 | 環境省 農林水産省 国土交通省 |
分野 |
自然環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 農林水産省 | 国土交通省 | 植樹 | 生物多様性条約事務局 | UNDB-J | 国連生物多様性 | 国際生物多様性の日 | オフィシャル・パートナー制度 | グリーンウェイブ2020 |
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