環境省は、令和2年度換気・空調・空気清浄設備の更なる高機能化に向けた評価検証事業(委託)の公募を開始すると発表した(公募期間:令和2年10月13日~11月9日17時必着)。同省では、不特定多数の人が集まる飲食店等の業務用施設に対して、密閉空間とならないよう、換気能力が高く、同時に建築物の省 CO2 化促進にも資する、高機能換気設備等の導入を支援している。同事業は、換気・空調・空気清浄設備の更なる高機能化へ向けた技術開発及び評価・検証を行い、成果を広く社会実装することを目的とするもの。公募対象者は、民間企業、都道府県、市町村、特別区及び地方公共団体並びにそれらの組合、大学等で、1事業当たりの事業費は、1億円程度を上限とし、外部有識者から成る審査委員会を経て、1~2件程度の採択を予定しているという。実施期間は、令和2年度末までの単年度事業である。応募方法は、同省のホームページで閲覧できる。
情報源 |
環境省 報道発表資料
(一社)地域循環共生社会連携協会 新着情報 |
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機関 | 環境省 (一社)地域循環共生社会連携協会 |
分野 |
地球環境 健康・化学物質 |
キーワード | 環境省 | 飲食店 | 業務用施設 | 評価検証事業 | 委託 | 省CO2化 | 換気・空調・空気清浄設備 | 密閉空間 | 換気能力 | 換気設備 |
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