新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2020年度「省エネルギー技術開発賞」として、6テーマ・10事業者を表彰した。同賞は、NEDOが「戦略的省エネルギー技術革新プログラム(事業期間:2012年度~2022年度)」において開発費の一部を助成したテーマのうち、省エネルギーに寄与する革新的な技術開発の成果を挙げた事業者を称え、プログラム終了後の継続的な取組や、成果の迅速な社会実装につなげることを目的として、2018年度に創設されたもの。第3弾にあたる今回は、2019年度まで支援したテーマのなかから受賞者が選出された。理事長賞(最優秀事業者)には、(株)FLOSFIA(テーマ:コランダム構造酸化ガリウムα-Ga2O3を用いた600V耐圧SBDの開発)が選ばれた。また、優良事業者賞としてNTTエレクトロニクス(株)(テーマ:コグニティブ超低電力光インターフェースの開発)など5件が選ばれた。東京ビッグサイトで開催中の「ENEX2021第45回地球環境とエネルギーの調和展」で表彰式や、受賞者のプレゼンテーションなどを行ったという。
情報源 |
(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース一覧
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機関 | (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | 東京ビッグサイト | 戦略的省エネルギー技術革新プログラム | FLOSFIA | コランダム構造酸化ガリウム | NTTエレクトロニクス | コグニティブ超低電力光インターフェース | ENEX2021 | 地球環境とエネルギーの調和展 | 省エネルギー技術開発賞 |
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