日野市は令和6年度から、市役所、図書館など市が所管する93の公共施設において、実質再生可能エネルギー100%の電力を導入する。同市は「日野市電力の調達に係る環境配慮方針」(令和4年9月1日施行)に基づくカーボンニュートラル関連施策を推進している。令和5年度には市民参加型の「気候市民会議」が組成され、カーボンニュートラル達成に向けた「政策提言書」が提出されている。全市的な導入は環境配慮方針に基づく電力一括調達によって実現したもので、市民の要望を取り入れた施設が対象となっている。今回の取り組みによるCO₂削減効果は約7,600トンと試算されている。
情報源 |
日野市 プレスリリース
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機関 | 日野市 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | カーボンニュートラル | 公共施設 | 日野市 | 地域脱炭素ロードマップ | CO₂削減 | 電力導入 | 環境配慮方針 | 気候市民会議 | 政策提言書 |
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