トヨタ自動車(株)は、乗車2名、交流電力消費率54 Wh/km・一充電走行距離150 km(国土交通省審査値)の超小型EV(全長:2,490 ㎜・全幅:1,290 ㎜・車高:1,550㎜)の限定販売を開始する。同EVは、サステナブルなエコシステムの創出を支えるエコカーというコンセプトの小型モビリティ。同社は「気軽にちょい乗り」といった利用シーンや、車載バッテリー(定格電圧3.7 V・リチウムイオン電池)、車両そのものや情報ネットワークのシェアリングによるビジネスモデルを提案している。定期的な訪問巡回といった法人利用等を重視し、先ずはEV普及に向けて検討を進めてきた法人ユーザーや自治体などを対象に販売する。引き続き、導入先や電力会社グループ企業と協調して、ラインナップの拡充に向けた検討、充電インフラや電力プラン、観光情報を提供するワンストップサービスの開発などに取り組み、2022年を目途に個人向けの本格販売を開始するという。
情報源 |
トヨタ自動車(株) ニュースルーム
トヨタ自動車(株) 小型モビリティの世界 |
---|---|
機関 | トヨタ自動車(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | リチウムイオン電池 | 国土交通省 | トヨタ自動車 | サステナブル | 超小型EV | エコシステム | 小型モビリティ | 交流電力消費率 | 一充電走行距離 | ワンストップサービス |
関連ニュース |