環境省は、(株)かんでんエンジニアリング(本社:大阪府大阪市)の、低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理について、環境大臣認定を行ったと発表した。同認定は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき、低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物について高度な技術を用いた無害化処理を行おうとする者について認定するもの。今回、茨城県鹿嶋市などにある24施設について、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令(昭和46年政令第300号)に規定するPCB汚染物のうち、電気機器又はOFケーブルに使用された絶縁油であって、微量のポリ塩化ビフェニルによって汚染されたものが塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものが廃棄物となったものの洗浄処理を行う申請があり、令和3年4月20日付けで認定を行ったという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 (株)かんでんエンジニアリング |
分野 |
健康・化学物質 |
キーワード | 環境省 | ポリ塩化ビフェニル | 無害化処理 | かんでんエンジニアリング | PCB汚染物 | 環境大臣認定 | 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 |
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