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 環境省、野生生物保護功労者表彰(令和3年度)の受賞者を決定

発表日:2021.05.07


  環境省は、令和3年度野生生物保護功労者表彰の受賞者を決定したと発表した。同省では、野生生物保護に関し特に顕著な功績のあった個人、学校及び団体に対して、その功績をたたえるため、環境大臣及び、同省自然環境局長による表彰を行っている。令和3年度の環境大臣賞は、宮城県北部の沼などでガン類生息状況調査等を行ってきた「フライングギースプロジェクト(宮城県)」、小笠原のノネコ900頭以上の本土無償搬送に尽力した「小笠原海運(株)(東京都)」、絶滅したと思われたイタセンパラの再発見をした「(株)江ノ島えのしまマリンコーポレーション世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ(岐阜県)」の団体3件と個人3件、環境省自然環境局長賞は個人2件、学校2件、団体2件が受賞した。表彰式は、新型コロナウイルス感染症の影響により集合形式での式典を中止とし、事前収録した映像で構成するオンライン形式の式典を5月16日に公開するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 野生生物 | ノネコ | フライングギースプロジェクト | 小笠原海運 | 水族館アクア・トトぎふ | 野生生物保護功労者表彰 | イタセンパラ
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