南富良野町と北ガス、エネルギー「地産地消」で連携協定

発表日:2021.06.11

南富良野町(北海道空知郡)は、北海道ガス(株)と連携協定を締結した。同町は、2009年に日本国内初となる単一魚種の条例「南富良野町イトウ保護管理条例」を制定、2011年に制定した「南富良野町森林・林業マスタープラン」に重点的に取り組む事項として「イトウを守る森林整備プラン」を盛り込むなど、絶滅危惧種の魚類「イトウ」の保護をはじめとした生物多様性保全活動すすめている。今回の協定は、南両者の相互連携のもと、同社が南富良野町内の森林を保有することによる自然環境の維持保護や、地域に賦存する木質バイオマス・水力・太陽光などのエネルギー地産地消の促進など、まちづくりに寄与することを目的としている。具体的な連携事項は、1)地域の再生可能エネルギーを活用したエネルギー地産地消を促進すること、2)北海道ガスが南富良野町内の一部森林(かなやま湖隣接地:142.82ha)を保有することにより自然環境を維持保護すること、および関連する産業の維持発展に関すること、3)道の駅を中心とした地域の公共施設等の災害強靭性向上に関することとなっている。この連携により、町の活性化を進め、次代へつなぐ活力ある産業のまちづくり、幸せに暮らせる健康と福祉のまちづくり、安全、安心・快適なまちづくりが推進することが期待されるという。

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