京都市と京都生活協同組合は、「エシカル消費普及促進に係る連携協定」を締結した。同市は人や社会、環境、地域に配慮した消費行動である「エシカル消費」 の普及促進を消費生活基本計画の重点取組に位置付け、京都生活協同組合と消費者教育やエシカル消費の普及促進など様々な分野において連携・協働を進めてきた。今回、同市と京都生活協同組合は、相互の関係を一層強化し、SDGsの理念の下、エシカル消費の更なる普及促進を図り、消費者市民社会の実現を目指すための連携協定を締結する。同協定の内容としては、1)エシカル消費の理念等の市民への浸透に関すること、2)消費者市民社会の実現に向けた消費者教育の推進、3)モノの生産に必要な最小限の資源が循環利用される暮らしや事業活動等持続可能な循環型社会の実現に向けた取組の推進、4)生物多様性の保全に向けた支援、5)その他SDGs(持続可能な開発目標)の達成に寄与する取組として、両者が協議し合意した事項となっている。同協定の締結式を、令和4年1月12日に京都市役所で行うという。
情報源 |
京都市 広報資料
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機関 | 京都市 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 生物多様性 | 循環型社会 | 京都市 | SDGs | 持続可能な開発目標 | エシカル消費 | 連携協定 | 京都生活協同組合 | 消費者教育 |
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