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 ニセコ町、テレワーク時の省エネ対策についてパンフレットを作成

発表日:2021.06.22


  北海道虻田(あぶた)郡ニセコ町は、夏季における家庭・オフィスでもできる省エネの取組についてのパンフレットを作成した。ニセコ町は、令和2年7月に「ゼロカーボン宣言」を行い、脱炭素化社会に向けた取組を進めている。「脱炭素化社会」を実現するためには、産業界や町民の地球温暖化対策に対する理解・協力が不可欠であることから、特に、エネルギーの需要が増大する夏季(6月~9月)の取組を普及させるためパンフレットの発行に至った。家庭向けのパンフレットでは、新型コロナウイルス感染拡大のため、在宅での時間が増えることを想定している。自宅での食事が増加することが考えられ、冷蔵庫の中の食材も増えることから、常温保存可能なものは冷蔵庫から出し、冷蔵庫は隙間を開けて使うことを示したほか、PCディスプレイは電源を切ること、照明のLEDへ切り替える等、家庭でできる省エネ対策を紹介している。一方、オフィス向けのパンフレットでは、テレワークで人が少ないことを想定した内容となっている(それぞれPDF形式、カラー)。

情報源 ニセコ町 お知らせ
〔参考〕省エネパンフレット(家庭向け)
〔参考〕省エネパンフレット(オフィス向け)
機関 ニセコ町
分野 環境総合
キーワード 省エネ | LED | 夏季 | 省エネ対策 | 脱炭素化社会 | 新型コロナウイルス | ニセコ町 | テレワーク | 在宅 | ゼロカーボン宣言
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