国内ニュース


 川崎市、政令市初となるグリーンボンドを発行

発表日:2021.07.06


  川崎市は、2050 年までのCO2排出実質ゼロに向けた脱炭素戦略「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」の取組の一環として政令市初となるグリーンボンドを発行すると発表した(年限:5年、発行額:50億円、主幹事証券会社:みずほ証券(株)・SMBC日興証券(株))。資金使途の概要としては、橘処理センター整備事業(汚染防止及び管理及びエネルギー効率化)、本庁舎等建替事業(グリーンビルディング)、環境配慮技術導入事業(エネルギー効率化)、五反田川放水路整備事業(気候変動への対応と持続可能な水資源および廃水管理)等を想定している。グリーンボンド発行にあたり、充当事業選定のプロセス、資金管理方法、レポーティング方法等について、フレームワークを作成し、同市のホームページで公開するという。

情報源 川崎市 報道発表資料
機関 川崎市
分野 環境総合
キーワード 気候変動 | 川崎市 | フレームワーク | グリーンビルディング | グリーンボンド | CO2排出実質ゼロ | SMBC日興証券 | みずほ証券 | 脱炭素戦略 | かわさきカーボンゼロチャレンジ
関連ニュース

関連する環境技術