電源開発(株)は、再生可能エネルギーなど気候変動問題への対応に貢献する事業の資金をグリーンボンドで調達すると発表した(年限:10年、発行額:未定、主幹事証券会社:SMBC日興証券(株)・みずほ証券(株)・大和証券(株))。同社グループは、再エネ事業に注力しており国内外での風力発電、水力発電、地熱発電など再エネの設備出力は、グループ全体の約4割を占める。今回の対象プロジェクトは、風力・水力・地熱・太陽光の再エネ事業の開発、建設、運営、改修に関する事業で、リファイナンスについては、グリーンボンドの発行日から遡って24ヶ月以内に運転開始した事業または出資した事業を対象としている。同社初のグリーンボンドの発行は、同社のグループ環境経営ビジョンやコーポレート目標等に対応し、持続可能な開発目標(SDGs)の目標7(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)、目標13(気候変動に具体的な対策を)に貢献するという。
情報源 |
電源開発(株) ニュースリリース
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機関 | 電源開発(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 気候変動 | 電源開発 | SDGs | グリーンボンド | 大和証券 | SMBC日興証券 | みずほ証券 | リファイナンス |
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