大刀洗町、廃棄野菜を活用したクラフトビールの開発に挑戦

発表日:2021.07.27

福岡県大刀洗町(たちあらいまち)は、作物ロス品を生かし、IPA クラフトビールの開発に挑戦する。同町は福岡県南部に位置し、令和2年7月豪雨では浸水や農作物の被害を受けていた。今回、大刀洗町の地域おこし協力隊が、市内の女性農家と協力し、いちご、とうもろこしの2種類のクラフトビール開発を目指す。地域おこし協力隊は、都市地域から条件不利地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発などを行いながら、その地域への定住・定着を図る取組。今回のプロジェクトは、東京でデザイナーとして勤務していた女性隊員が主導している。コロナ禍で果物狩りの需要が減少し、対策として六次産業化に取組んでいるものの、冷凍ストックに悩まされている「いちご」、気候変動の影響等を受け、規格外で出荷できないものが多くある「とうもろこし」に着目した。ビールの製造は、地域おこし協力隊のネットワークを駆使し、徳島県で醸造所をOPENさせた元地域おこし協力隊の仲間に依頼した。令和3年7月30日からクラウドファンディングを開始し、開発資金の獲得を目指すという。

新着情報メール配信サービス
RSS